びっしり実をつけていました。
葉っぱもきれいに紅葉して、雨に濡れた野山の中でここだけパッと目立ちました。
錦のような鮮やかさなので、ニシキギという名前なのだそうです。
ヤブデマリ、野ばら、ナナカマド、イチイ・・・
いろんな木が赤い実をつけていてかわいいです。
庭の大きなイチイの木の赤い実はおいしいらしく、いつも鳥が食べに来ています。
姿は見えませんがこんもり茂った木の中で食べています。
クウクウという声が葉っぱの茂みの中から聴こえてくるのでわかります。笑
昨日くらいから桂の葉っぱが色づきはじめました。
紅葉の頃の桂の葉っぱからは独特の香りがします。
醤油と砂糖をたっぷり使った煮物の香りです。
今は、あ、桂のにおいがする・・・とわかりますが、
数年前まではこの香りが桂だと知らなかったので、
お隣さんの煮ている煮物のにおいがここまで漂っているのだと思ってました。
ずいぶん離れているのによく匂うものだなぁ・・・と。。